プロ講師によるNew Treasure(ニュートレジャー)対策で学校対策は万全
時々、いただくお問合せで「中高一貫校に通っているのですが、学校の英語についていけていないようだ」というものがあります。そうした問い合わせの中で名前が挙がることが多いのが「ニュートレジャー」です。
これはZ会が出版している学校用教科書で中1用のstage1ですでに不定詞の3用法がでてきます。普通に公立中に通っていたら2年生や3年生で出てくる単元で、中学英語のひとつの山場となる部分です。
「ニュートレジャー」は会話文も多く、文法の解説も詳しいので英語講師の視点から見ると良くできた教科書なのですが、中学生の視点から見るとやはり難しく感じる子が多くても不思議はありません。
そして、お問合せの内容で多いのが、この「ニュートレジャー」に対応してくれる塾が少ないということ。
その理由を考えてみると、「ニュートレジャー」に限らず「プログレス」や「バードランド」といった中高一貫の進学校で好んで用いられる英語の教科書は教える側にも相応の力量が求められることが挙げられます。特定の教科書に対応するとなると集団塾よりも個別指導塾が中心になると思いますが、個別指導塾などのアルバイト学生講師では十分な指導ができないことが多いのです。
また、「ニュートレジャー」は教科書を入手することも難しいのがもう一つの理由でしょう。「新中学問題集」や「高校リード問題集」のような私立学校でも塾でも使われてるテキストと違い、「ニュートレジャー」は学校にしか販売していません。教科書が手に入らなければ、塾の先生は生徒に教科書を持参してもらいその場で教えるしかありません。すると、なおさら講師の力量が必要となってきます。
採用している中高一貫校も難しい教科書を使うなら補習を徹底してくれればいいのですが、実際はそうなっていないケースが多いようです。
Eigojuku英語塾では、この「ニュートレジャー」をはじめ、「プログレス」や「バードランド」など中高一貫校で採用されている教科書にも対応しております。塾長が自ら指導しているからこそできる強みのひとつです。