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【文構造の発見】英語学習にも応用できるhtmlの文法発見プロセス

2013年3月23日

経験的に「文法法則」を発見できるということ

こんばんは

 

最近、ホームページを大きく変えました。
といっても基本的なテーマは変わらず、記事を増やしたりしただけですが。

 

このホームページはホームページの制作会社に頼んで作ってもらったのですが、更新は全て自分でやっています。もちろん頼めばやってもらえるのですが有料になってしまいます。

 

料金的には文章を少し変えたりするだけでも5,000円~ということだったので安くはないです。
ちょくちょく細かいところを変更する度に頼んでいたら大変です。

 

まったくの無知な状態から経験的に文構造を学んでいく

それで最初は細かいところをちょこちょこ直す程度だったのですが、だんだん直し方が分かってくると、ここに写真を入れたいなとか、新しいテーマで記事を書く欄を増やしたいなと色んな欲がでてきます。

 

私はパソコンを使うこと自体は不得手ではなかったのですが、ホームページを作るためのHTMLという言語はまったく知りませんでした。しかしマウスを右クリックして「ソースを表示」して、いろいろなページを見たりして自分なりに実験をしていくとHTMLという言語がだんだん分かってきたのです。

 

ときどき、このタグはなんだろうとネットで検索などはしましたが、HTMLの専門書を読んだことは一度もありません。それでも見よう見まねでなんとか色々な更新ができるようになってきています。

 

英語学習にも応用できるかも

ふと思ったのが、これはホームページを更新するという必要性に駆られて自然とHTMLの「文法」を自分なりに学んでいたのだなと気付きました。

 

<>~</>というのがどうも基本のセットらしく、<>のなかに色々な命令が書かれているということがくまなくページのソースをみると分かってくるのです。

 

いろいろな「文章」に触れて、そこから共通する法則性を見つけるということは英語の文法の学習と同じです。「ああ、分かった。この文とこの文は同じ構造だ。」「だから、こういう場合もこう書けばいいだな」という観察と発見があって、ひとつの文のパターンというものが身についてきます。

 

自分が英語を学習してきたことがHTMLの構造を見抜くことにつながったのかどうかは分かりませんが、少なくともそこに共通する言語の認識プロセスはあったと思います。外国語を学び身に付けるということは、なにがしかの副産物ももたらしてくれるものなのかもしれません。

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