社会人の個別指導のケーススタディーをご紹介します
こんにちは
今日は社会人の方の個別指導での授業をご紹介します。
写真は生徒さんがテキストをコピーしたものにびっしりと単語の意味や文法などを書き込んだものです。
この方は社会人として大学院に籍を置き医療系のある分野を研究されています。外国語はあまり得意でないということですが、ご自身の研究分野での日本語文献が不足しているため英語の文献に頼らざるを得ない状況なのだそうです。
それでインターネットで私の塾を見つけて、ご連絡を頂きました。現在は、研究分野の文献を一緒に読み進めているところです。(それ以外にも高校生用文法のテキストと単語テストも毎回やっています!)
この書き込み、本当にすごいです。私が授業中に言ったことを一言一句漏らさずに書き込もうという気迫を感じます。語学というのは一心不乱に集中して勉強をしていると、あるときふと自分の実力が上がっていることを実感できるものです。この方はまだ通い始めて1ヶ月ほどしか経過していないのですが、このペースで半年、一年と勉強を続けたら確実に英語力は向上しているはずです。
勉強にも気迫というものが必要なんだということを、中学生や高校生も見習ってほしいなと思います。