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ニュースで英語

ニュースで英語(5)楽しいはずの綱引きが・・・

2013年2月7日 木曜日  カテゴリー: ニュースで英語

こんばんは

 

ニュースで英語、今日は綱引きが思わず事故につながってしまったちょっと信じられないような話。

 

During Spirit Week at South El Monte High School outside of Los Angeles, Edith Rodriguez and Pablo Ocegueda were playing tug-of-war when the rope snapped. The rope had wrapped around the hands of Rodriguez and Ocegueda, so when it snapped, several of their fingers were severed.

 

●用語解説
tug-of-war: 綱引き
snap: プツンと切れる
wrap: 巻きつく、くるまる
sever: 切断する

 

●日本語訳
「ロスアンジェルスの外側に位置するサウス・エル・モンテ高校でのスプリットウィーク中のこと、エディス・ロドリゲスとパブロ・オセゲダが綱引きを楽しんでいるときにロープがプツンと切れた。そのロープはロドリゲスとオセゲダの手に巻きついていたものだった。それでロープが切れたときに、彼らの何本かの指が切断されたのだった。」

 

●総評
文法的には特に難しいところはないです。ただ一点、時制で注意すべき個所が”The rope had wrapped around the hands of Rodriguez and Ocegueda, so when it snapped, several of their fingers were severed.” ロープはプツンときれた(snapped)の時点ですでにロープは二人の手に巻き付いていたので(had wrapped)と過去完了が使われている点に注意です。
tug-of-war「綱引き」などの日常的な単語は日本で英語を習得した人には馴染みが薄い場合が多いので、こういう記事を読んだときに覚えてしまうのがいいと思います。sever「切断する」 は形容詞の severe「厳しい」と似ているので注意です。発音もsever「セヴァー」、severe「セヴィア」と違います。

 

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ニュースで英語(4)ダーティー・ハリーの息子さんは・・・

2013年2月2日 土曜日  カテゴリー: ニュースで英語

こんにちは

 

今日は、本当に暖かい天気ですね。

 

ニュースで英語、今日はハリウッドの俳優で映画監督としても才能を発揮しているクリント・イーストウッドの息子さんの記事から。

 

From the hair line to the one-sided grin to the nose and even his expression lines — the 26-year-old is following in his father’s footsteps in more ways than one: Scott is also an actor, already with 17 titles to his name.

 

●用語解説
hair line: 髪の生え際のラインのこと。
one-sided grin: grin は「にんまり笑うこと」ここでは one-sided がついているので口角の片方だけをクイっと上げて笑うことを指しています。
expression lines: これは日本語にするのが難しいですが、表情に合わせて口の周りにできる皺(シワ)のこと。
follow in sb’s footsteps: 誰かと同じ道を進むこと。

 

●日本語訳
「髪の生え際から、口角の片方だけを上げる笑い方、鼻の形や表情に合わせて現れる皺のでき方にいたるまで、この26歳の青年が父親の歩んできた道を進むやり方は一様ではない。スコットはまた俳優でもあり、すでに17本のタイトルに出演している。」

 

●総評
まず、解剖学用語というか、上に挙げた身体の特徴を表す表現を抑える必要があります。また、from A to B の構文「A~Bまで」が to~ to~ と to が二つでている点、さらに二つ目の to が and で the nose と even his expression lines を結んでいる点をしっかり押さえます。つまり「from  A to B to C and D」となっているのです。
また、follow in one’s footsteps は普通「親の仕事と継ぐ」などの意味で使われますが、この文では前半で「身体的特徴」や「身振り」を受け継いでいることの意味で使われ、後半で actor という父と同じ「職業」にもついたという「ひねり」のある表現になっています。

 

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ニュースで英語(3)家を買うときは・・・

2013年1月29日 火曜日  カテゴリー: ニュースで英語

ニュースで英語です。

 

今日は、ペンシルヴァニア州で過去に殺人事件があった家をそのことを知らずに購入した購入者が、家の前の持ち主と不動産屋を訴えたという記事から。

 

A Pennsylvania woman has appealed to the state Supreme Court in her suit against a home seller and real estate agent who failed to disclose that a murder-suicide had taken place in the home she purchased.

 

(中略)

 

She bought a home in Thornton, Pa., for $610,000 in June 2007. She learned a few weeks after she moved in from a next-door neighbor that a murder-suicide had occurred the year before in her home.

 

●用語解説
appeal: 動詞で「上訴する」の意味があります。アメリカは裁判が多いので良く使われる単語。
state Suprem Court: 州の最高裁判所
suit: 「訴訟」という意味の名詞。lawsuit とも言います。
real estate agent: 「不動産屋」 real estate で不動産、agent で「代理人」です。
fail to do: 「~をしない」という意味。次のdisclose は「打ち明ける」という意味。fail を「失敗する」という意味で暗記していると、ここでは「うっかり教えるのを忘れた」ような意味になってしまいますが、ここではそうではありません。

 

●日本語訳
「自分が購入した家で殺人と自殺があったことを明らかにしなかった家主と不動産屋を訴えている裁判で、ペンシルヴァニア州の女性が州の最高裁に上訴した。」

 

「彼女は2007年にペンシルヴァニア州のソーントンに61万ドルで家を購入した。引っ越してきてから数週間後に隣の住人から、その家で前年に殺人と自殺があったことを知らされた。」

 

●総評
最初の文に関してはappeal や suit などの法律用語が分かっていれば大きな問題はないでしょう。次の文は、a few weeks, after she moved in, from a next-door neighbor がそれぞれ意味の塊になっています。she learned that a murde-suicide had occurred~ という大きな骨組みを見逃さないようにしましょう。

 

この文章は続きを読むと、結局前の家主と不動産屋が裁判で勝っています。興味のあるかたは→こちら

 

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ニュースで英語(2)高校生のカミングアウト

2013年1月24日 木曜日  カテゴリー: ニュースで英語

こんばんは

 

ニュースで英語いきます。

 

今日はニュージャージー州の高校生の記事から。学校で演劇の賞を受け取る際のスピーチで自分がLGBTであることを発表したのです。

 

Coming out as LGBT is rarely easy, which makes Jacob Rudolph’s story all the more impressive. When the high school student in Parsippany, N.J., came out, he did so in front of the entire school. His classmates responded with a standing ovation.

 

●用語解説
come out: 「カミングアウトする」「(秘密であったことを)公表する」という意味の動詞。
LGBT: Lesbian, Gay, Bisexuality, Transgender の頭文字をとって性的少数者を意味する。
rarely: 「あまり~ない」という意味の副詞
all the more: all the 比較級で「さらに一層~」の意味。
standing ovation: 観衆が立ち上がり拍手喝采をすること。相手を称賛する意味で。

 

●日本語訳
「自分がLGBTであることをカミングアウトすることは生易しいことではない。そして、そのことがジェイコブ・ルドルフの話をより一層印象深いものにした。ニュージャージー州のパーシパニーの高校生がカミングアウトしたとき、彼はそれを全校生徒の前で行ったのだ。彼のクラスメイトたちはそれに立ち上がり拍手喝采をした。」

 

●総評
まず冒頭の文章はComing out as ~が動名詞の主語となっていることに注意。カンマで区切られた非制限用法のwhichは前文全体を先行詞に取れるというのは、高校生でならう英文法ですね。ここでも which は、Coming out ~ easy までを先行詞に取っています。
第二文、When で始まる文は the high school student と came out が少し離れていますが、これがSVです。,N.J., の前後にあるカンマやピリオドにごまかされないようにしましょう。he did so の so は前文の内容を受けています。つまり、did so = came out ということです。
英文としては決して難しいものではありませんが、英語の文章に慣れていないと上に挙げたようなポイントで意味を取り違える可能性があります。文法的なポイントはおさえて読むのが、正確な読みにつながります。

 

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ニュースで英語(1)オバマ就任演説

2013年1月22日 火曜日  カテゴリー: ニュースで英語

こんにちは

 

このブログの新しいコンテンツとして、私が気になった英語ニュースの一部をピックアップして簡単な解説を加えていくシリーズを始めようと思います。

 

同様のことを何度かFacebookページで行ったのですが、Facebookの画面構成が長い説明文には不向きなため、こちらで再開しようと思いました。

 

今日は先日、アメリカの大統領として二期目の就任となったオバマ大統領の「就任演説」の記事から抜粋です。

 

President Barack Obama delivered a full-throated defense of the nation’s safety net programs and vowed to tackle the issues of climate change and gay rights in his second inaugural address Monday afternoon.

 

●用語解説
deliver:「述べる」という意味の動詞です。同義語にspeak「話す」, address「演説する」
full-throated:「大声の」という意味の複合形容詞です。
safety net: もともとは「転落防止用ネット」のことですが、転じて「安全策」の意味です。
vow: 「誓う」という意味の動詞です。
tackle: これはいわゆるタックルですが、スポーツのタックルだけでなく、このように次にthe issuesなどを置き「(問題)に取り組む」のような使い方が良くされます。
inaugural:「就任の」「開始の」を意味する形容詞。inauguration (ceremony) という名詞も「就任式」の意味でよく使われます。

 

●日本語訳
「月曜日の午後、二度目の就任演説で、オバマ大統領は自国のセイフティーネットを守ることを声高に述べ、環境問題と同性愛者の権利に関する諸問題に取り組むと誓った。」

 

●総評
この文章に関しては単語の意味が分かれば特に難しい文法は使われていないので意味は取りやすいでしょう。最初の and は二つの過去形の動詞 delivered と vowed を結んでいます。次の and は climate change と gay rights を結んでいるので、the issues of climate change と the issues of gay rights の意味です。

 

毎日少しだけでも英文に触れるようにすると、読解力、語彙力アップにつながります。

 

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塾長プロフィール
クリニック開業支援

阿部 毅
1972年生まれ。英検1級TOEIC985点(自己ベスト) TOEIC SWスコア S180点 W200点。早稲田大学文学部卒、東京藝術大学大学院にて博士号取得。 予備校や学習塾での英語講師やギャラリーでの国際業務を経験。その他、大手企業の英語研修の教材作成などの仕事にも携わる。

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