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日別アーカイブ: 2012年11月13日

個別指導の利用の仕方(大学生編)

2012年11月13日 火曜日  カテゴリー: TOEIC

個別指導というと、いわゆる学習塾で小中高のみというイメージが強いかもしれませんが、英語塾では大学生でも、そして社会人であっても受け入れています。

 

今日は特に大学生でのありうべき受講パターンについて触れます。

 

例えば昨今の厳しい就職状況を考えて、早めにTOEICのスコアを挙げておこうと考えている大学生。これは3年生や4年生に限らず、1、2年生でもいいと思います。

 

試験というのは、それぞれ傾向があって、その試験の傾向を自分なりに早い段階で掴んでおくとその後の伸びが全然違います。

 

試験慣れすることによって試験中のペースの取り方だけでなく、どのように勉強を進めればいいのか、どの部分を集中して勉強すればいいのかが見えてくるのです。

 

だから大学生にもTOEIC対策として個別指導をお勧めします。もちろん普段の勉強の仕方などアドバイスできるこがあれば出し惜しみなく相談にのります。

 

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Eigojuku英語塾
神奈川県鎌倉市由比ガ浜2-16-1 若宮大路ビル202
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ひつじのしつじくん

 カテゴリー: 英語学習のヒント

私の好きなキャラクターにdocomoの携帯に出てくる「ひつじのしつじくん」というのがいます。
イラストレーターの吉井宏さんが作ったものだということを最近知りました。

 

吉井さんのホームページを見ましたが、「ひつじのしつじくん」は吉井さんの作品のなかでも出色のできばえではないかと思います。
私はもともと美術が専門なので、そういうのにはうるさいのです。

 

で、その「ひつじのしつじくん」ですがなんとtwitterのアカウントをもっています。
私も時々のぞいているのですが、あるときこんなつぶやきがありました。

 

「よく、しつじのひつじくんと間違われます。sheep conciergeと覚えてください」

 

一字一句この通りだったか定かでないですが、大筋こんなつぶやきがあったのです。

 

無理もありません。

 

「ひつじのしつじくん」も「しつじのひつじくん」も大差ないような気がします。

 

しかし、ここで私が「おや」と思ったのは英語にすると順番を間違えようがないという事実でした。なぜか、音が似てないからです。

 

実はこれ、英語学習の問題点と深く関わっています。

 

日本語で「早い」と「速い」は音としては同じですが、意味、用法が異なります。

 

これを英語にすると「早い」はearlyですが、「速い」はfastで、まったく違う音で表記されます。

 

これも実は中学生あたりに顕著な間違いですが,「私は今朝はやく起きた」みたいな文を英作文させると、

 

I got up fast this morning.

 

なんてのを平気で書いてきます。

 

さらにfastと音がかなり似ているfirstを使って

 

I got up first this morning.

 

なんて解答もざらです。

 

でも、これは無理もないのです。

 

言語習得のうえで音が似ているということは、それほどやっかいなものなのです。

 

それが日本語と英語を常に行き来しながら考えなければならない初級者にとってはなおさらなのです。

 

我々大人でさえ、「ひつじのしつじくん」と「しつじのひつじくん」を間違えてしまうのと同じことなんです。

 

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似て非なるもの

 カテゴリー: Eigojuku英語塾の指導法

今日は、受験問題、英検、TOEIC、それぞれの問題の特徴について書きます。

 

文法問題の出題形式で典型的なのが穴埋め問題です。
ひとつの文の中の一箇所が(    )になっていて最適な単語を4択の選択肢から選ぶものです。

 

例えば

 

1.The scientist used a (                 ) to inspect the newly found virus.

 

1. telescope   2. microscope   3. monocular   4. binoculars

 

2.He would like to let his mother know the result of the exam when she (        ) home this evening.

 

1. will come   2. will have come   3. comes   4. comes to

 

3.Every participant in the meeting responded (               ) to the survey at the end of the session.

 

1. different   2. difference   3. differently   4. differential

 

問題は全て私の自作ですが、受験、英検、TOEICに典型的なものを作ってみました。どれがどれだか分かるでしょうか。

 

答えは、

 

1.英検
2.受験
3.TOEIC

 

です。

 

まず英検について、

 

英検の4択問題というのは、単に選択肢の単語を知っているかどうかを問題にしています。それぞれの単語の意味が分かれば、特に紛らわしいニセの選択肢は入っていません。1の答えは2のmicrosope「顕微鏡」です。「その科学者は新しく見つかったウイルスを検査するのに顕微鏡を使った」となります。

 

もちろん問題文の中に難しい単語が含まれていることもあるのですが、選択肢と比べれば簡単な単語が使われていることが多いです。

 

次にに受験(大学受験です)について、

 

英検と違い単語の知識よりも文法の正確な知識があるかどうかを細かく聴いてくるのが受験問題の特徴です。選択肢はある程度の文法の基礎ができていれば2択まで絞れ、さらに正解を見抜くにはより正確な文法の知識が必要とされる場合が多いです。2の問題の答えは3のcomesです。ここでは「時・条件を表す副詞節の用法」が必要なことに気付けるか、また、それがどういう用法か知ってなければ正解できません。全体の意味は「彼は母親が今晩帰ってきたときにテストの結果をしらせてあげたかった」

 

受験問題は受験生に常に「お前はこの文法の知識があるか、このトリックにひっかかるようじゃまだまだだぞ」と迫ってくるような問題が多いのです。

 

次にTOEICについて、

 

TOEICの問題は英検とも受験とも違い、ある意味でもっとも負荷が軽い問題といえます。英検1級や準1級ほど難しい単語がでてくるわけでもなければ、受験のようにじっくり考えなければいけない複雑な文法事項が聞かれるわけでもありません。3の答えは3のdifferentlyです。「その会議の参加者は皆セッション終了時のアンケートに異なる反応をした」となります。

 

この問題はTOEICのPart5に典型的な品詞問題といわれるもので、同じ単語の派生語が選択肢に並びます。文の構造としてどれが適切かを選ばせるわけですが、英語の5文型と各品詞の役割を知っていれば大丈夫といったレベルの問題です。TOEICの問題は、問題自体の難しさにあるのではなく、こうした問題を大量に限られた時間内で正確に解ききらなければならないところにあります。

 

少し長くなってしまいましたが、これら3問は一見すると同じ形式なのですが、「似て非なるもの」であることを知って下さい。
少しでもお役に立てたら幸いです。

 

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塾長プロフィール
クリニック開業支援

阿部 毅
1972年生まれ。英検1級TOEIC985点(自己ベスト) TOEIC SWスコア S180点 W200点。早稲田大学文学部卒、東京藝術大学大学院にて博士号取得。 予備校や学習塾での英語講師やギャラリーでの国際業務を経験。その他、大手企業の英語研修の教材作成などの仕事にも携わる。

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