日本人の英語力を実感した瞬間

2012年11月21日 水曜日  カテゴリー: その他

おはようございます。

 

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今日は私が日本人の英語力を実感した瞬間について書きます。

 

私は以前、現代美術のギャラリーに勤務していたことがあります。
その道では日本では大変有名なギャラリーでした。

 

そこでの私の仕事は主に、海外のコレクターや美術館やギャラリーの人と作品の配送や契約などについてメール、電話、ファックスなどで連絡を取り合うものでした。

 

ベルギーの美術館で、私が務めていたギャラリーから購入した作品の一部が壊れて修復しなければいけなくなったことがあります。それで当地の関係者とメールや電話などでいろいろやり取りしなければいけなかったのです。

 

海外とやりとりするときは基本的にすべて英語でしたが、ある時、ベルギー側の関係者と電話で話したときのこと。私が英語で要件を切り出し相手の返答を電話ごしにまっていたのですが、どうもスムーズに会話が運びません。

 

相手はどうも逃げ腰というか、こちらの要件も完全に理解できていないような雰囲気でした。1,2分まごついたやりとしをした後に相手がボソッと言った言葉がとても印象的でした。

 

「私は英語があまり得意でないんです」

 

ああ、なるほど。当時の私はヨーロッパの人は日常会話なら普通に英語を話す人が大半だと考えていました。実際、仕事で接する人はそうでした。この電話口にでた方はベルギーのある市の役所に勤めている方だったので当然英語ができると思っていたのです。

 

しかし、です。会話がスムーズに運ばなかったとはいえ、一般的な日本人で「私は英語があまり得意でないんです」という人と、この方の英語力を比べた場合、このベルギー人は日本人の10倍は英語が上手かったと記憶しています。

 

文法は正確だったし、ゆっくり話せば意味が通じたし、ただこのベルギー人はスムーズに会話ができなかった、すこし複雑な話になると自信がなかったということだったんだと思います。

 

ところが一般的な日本人で「私は英語があまり得意でない」というと、ほぼ壊滅的な英語力を示している場合が多い気がします。話す英語の文法は無茶苦茶、どれだけゆっくり話してもちんぷんかんぷん。

 

ということで私がこのベルギー人との会話で感じたことは、その人の英語力がどうこうというよりも、その反面に見える日本人の英語力でした。

 

日本人の全般的な英語力の底上げが必要だと思います。

 

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