単語の覚え方

紛らわしい単語ほど覚える価値がある

2012年11月27日

おはようございます。

 

今日は昨日とは打って変わって気持ちよいお天気ですね。

 

今日は単語の話しです。

 

会話などで使ってみた単語が、後から考えると自分が思っていたのと違う意味だった、という経験をしたことがある方は多いと思います。

 

どうしてこういうことが起こるのかというと、単なる勘違いということもあるのですが、多くの場合は自分がうっかり使ってしまった単語と、本来使われるべき単語に何らかの類似性があることが多い気がします。

 

例えばTOEICなどでは会社の名前が良く出ますが、紛らわしいのが

 

security company 「警備会社」
securities company 「証券会社」

 

とか

 

pharmacy 「薬局」
pharmaceuticals 「製薬会社」

 

などあります。

 

単語レベルでも、

 

boost 「押し上げる」
boast 「自慢する」

 

など紛らわしいです。

 

本当に英語を習いたてならば

 

beer「ビール」
bear「クマ」

 

を間違えることもあるでしょう。

 

要するにこの手の音や形の類似性を原因とした間違いは、どのレベルの英語学習者にも起こりえることなのです。

 

どうすれば間違えないようになるか、その最善の方法は、一度間違えることです。

 

そして、その時にどうして自分が間違えたのかその原因を自分で探してみる。きっと、あの単語と勘違いしていたんだ、という発見があるでしょう。

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