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入試改革

2012年12月16日

こんにちは。

 

英検を主催している日本英語検定教会と上智大学が共同して新しタイプの大学入試試験を作っているそうです。簡単に言えば Reading, Listening, Speaking, Writing の言語の4技能をバランスよく取り入れた試験になるようです。従来の大学入試は文法と長文読解という「読む」ことばかりに重点が置かれていましたが、ようやく時代の要請に応えて重い腰を上げようとしているようです。

 

下のリンク(現在リンク先の記事がないため、リンク切れにしてあります。)にある記事で安河内哲也さんが記しているように、日本の教育は「良い大学に入学すること」に焦点が当てられているが故に、早い段階で英語教育を導入して実用的な英語を身につけようとしても、高2、高3という受験前になると誰もがいわゆる「受験勉強」にシフトしてしまうという現実があります。こうした目標となるテストが教育手法に影響を与えることを「ウォッシュバック効果」というそうです。

 

この現実を変えるには、大学の入試制度を変えるしかない。日本の社会で人生に大きな影響を与える大学入試が実用的な英語力を試す試験になれば、必然的に英語の勉強の質は変わるはずです。

 

私が鎌倉のEigojuku英語塾でやろうとしていることも、まさにこの方向性に沿ったものです。日本の英語教育は、今、変わらなければいけません。そうでなければ、今後、中国や韓国などの近隣アジア諸国との国際競争には勝てません。

 

大学入試の英語が変わる!(リンク切れ)

 

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