文部科学省の「英語が使える日本人」の育成のための戦略構想

2013年3月20日 水曜日  カテゴリー: その他

こんにちは

 

文部科学省がまとめている「英語が使える日本人」の育成のための戦略構想というものがあります。(→ここ

 

その中で英語教師の英語力について、以下の目標設定がなされています。

 

目標設定:英語教員が備えておくべき英語力の目標値の設定(英検準1級、TOEFL550点、TOEIC730点程度)。

 

私はTOFLEは大昔に1,2度受けたきりでスコアが何点だったのかもはっきり覚えていないのですが、英検準1級とTOEIC730点というのは、かなりリアルにどの程度の英語力が想像できます。

 

それで思うことなのですが、ユニクロや楽天が社内の英語公用語化を打ち出して、日本人の使える英語への意識も高まっていると思うのですが、中学や高校での英語教育が一層質的向上を求められていることを言うまでもありません。

 

日本で生まれ育って海外滞在経験が通算で6ヶ月程度の私ですので、英語の勉強にはずいぶん苦労してきました。それで自分が英検準1級くらいのとき、TOEICは初受験で790点でしたが、その時の自分の英語力を思い返すとやはり教員としては力不足のところがありました。たしかに、その頃すでに塾で英語科の専任講師の仕事はしていましたが。

 

文部科学省の指針は教員として最低限必要な英語力のラインということならば納得がいきますが、現状では「目標設定」となっています。正直、「ちょっと低くないですか」というのが私の感想です。

 

そして、「目標設定」ということは現在そこまでの英語力を備えていない先生が中学や高校で実際に教えているということだと思うので、やはり根の深い問題なのではないかと思います。

 

私の個人的意見としては、英語の教師に望むべき英語力は英検1級、TOEIC900点以上とすべきだと思います。「英語が使える日本人」を本当に実現するには、それくらい当たり前とならないと難しいんじゃないかと思うのですが。

 

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