中学英語を小6から準備することでスムーズに中学以降の英語に移行できます
小学校の英語教育は「英語に慣れること」が目的、理論だった体系的知識ではないため中学に入った途端に英語が出来なくなる子も少なくありません。
たとえ小6までに英検3級に受かっていても安心はできません
特に小6までに英検の3級に受かったなどといって安心してはいけません。多くの子が本当に英語を理解して3級に合格したのではなく、回答する際に「何となくこの選択肢だと思った」という曖昧な理由で合格しています。
基礎的な知識と実践的な練習のバランスが大事
中学から勉強する英語は文法という理論が中心にあります。実用的な英語を身につけようとすると「英語を聴くこと」や「英語を使うこと」ばかりに目が行きがちですが、しっかりとした基礎がないと伸び悩んでしまいます。重要なことは基礎的な知識と実践的な練習のバランスです。
中1の英文法でもっとも重要なことはbe動詞と一般動詞の区別です
長年に渡り中学生を指導してきて分かったことがあります。それは、もし「中1で最も大事な文法は何ですか?」と聞かれたら、「be動詞と一般動詞の区別です」と答えるべきだということです。
「えっ、そんなこと???」
そう思われる方もいるでしょう。
もちろん、他にもローマ字読みから抜け出すためのスペルと発音の関係、名詞の複数形の作り方、動詞の活用など重要なことを中1で学ばなければなりません。
しかし、勉強が進んで進行形や疑問詞などがでてきて文が複雑になってくると、最初に習った基本がどんどん曖昧になっていくのです。そこをもう一度、意識させないといけません。
小6対象の中学英語準備コースの特徴
- 講師はベテランのプロ講師
- 1:1~1:2の個別指導
- 1レッスン60分
- 振替レッスン可能
- テキストは標準的な中1の文法問題集(生徒のレベルで変更可能)
- 月4回15,000円(曜日固定)
中学からの英語で不安を感じている保護者の方はお早めにご相談ください