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鎌倉市立第一中学校・御成中学校の定期テスト対策

2022年10月27日

こんにちは。

今年で開塾10周年のEigojuku英語塾です。
鎌倉市の由比ガ浜の若宮大路沿いに塾を開いて丸10年が経とうとしています。

公立の中学校でEigojuku英語塾の塾生として多かったのが第一中学と御成中学です。
その他の鎌倉市内の中学校からも通ってきていましたが、やはり地理的に中学生は家のそばで塾を探す傾向が強いのか上記の二校の生徒が多かったです。

消えた平均点

さて、公立中学の定期テストは随分前から「平均点」というものを出さなくなっていて、学力の目安が以前よりも点数から読み取りづらくなっています。

中高一貫校であれば、中学生でも相変わらず「平均点」を出して生徒に伝えているので塾講師的にも学力推移の目安として役立っています。

さらに高校入試もこの10年の間に変わって(というか開塾してすぐに大きな変更があり)、「考える力」や「表現力」などが試される傾向が強くなってきました。

これは特に東京や神奈川など(他の地域のことは良く知りません)公立の中高一貫校の人気が出てきて、一層そうした傾向が強くなっているようにも感じています。

英語本来の目的にとってはプラス

しかしながら、この「考える」や「表現する」は英語教育には非常に相性のいいものと個人的には思っています。つまり「英語で考える」「英語で表現する」ということですね。

本来、言語はコミュニケーションの道具なので、従来の「知識をなるだけ多く記憶する」タイプの英語の学習法は、英語を単なる学校での「一教科」と錯覚させる原因だったと思います。

それこそ定期テストで「平均点以上」を取っていれば安心、みたいな。

それでいて「将来、英語は大事」という言葉も常に語られていましたが、将来役立つ英語はペーパーテストで平均点以上をとれる「英語」でなくて、ちゃんとコミュニケーションがとれる「英語」です。

いろいろ言っても土台は一緒、気を抜くな

日本が国をあげてなんとか改革しようとしている英語教育ですが、学校の方針が「暗記」から「考える力」「表現力」へと方向を変えたとしても英語の基本は何一つ変わっていません。

つまり、本人の学ぶ意思、目的意識しだいで今も昔も「将来役に立つ英語」は学べたし、今後も学べるのです。

ただ、一塾講師としてちょっと心配しているのが、学校の定期テストでは自分の英語力が良くわからないとか、なんとなく点数がいいから安心しているとか、いろいろな子がいると思います。

まず、高校入試は必ずあるのできちんと対策を取ってください。

そして、学校のテストとか入試とかとは別に英語の勉強は自分が大人になったときを想定して勉強してくださいね。

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プロ講師による個別指導 Eigojuku英語塾
神奈川県鎌倉市由比ガ浜2-16-1 若宮大路ビル202
tel. 0467-38-5402   fax. 0467-38-5403

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