教室を出たところの照明が新しくなりました
こんにちは
教室の前の通路の照明が新しくなりました。
LEDで以前よりも少し明るくなったようです。
夜の鎌倉はどうしても薄暗くて、やや不安という方もいるかと思います。
住み慣れている人にとっては、地形的に山に囲まれているので薄暗いのは当たり前と思っているかもしれませんが…
私は以前、大手の塾に勤めていたので駅前の好立地に塾があるのが当たり前と思っていましたが、実際、独立してみるとそうした場所は家賃が高くてなかなか個人では借りれません。
Eigojuku英語塾の場所は若宮大路に面しているので駅から少し離れていても、まだ明るいほうです。
「通路」を意味する英語いろいろ
せっかく「通路」の話がでたので、「通路」を表す英単語についてちょっと解説します。
実は「通路」を表す英単語はいろいろあって、その使い分けに混乱する人が多いのです。
aisle - 飛行機、電車、映画館、スーパーのように、席や棚の間の通路。
例: "Please keep the aisle clear."
この単語は飛行機の「通路側」の座席で覚えている方も多いかと思います。
passage または passageway - 建物や屋内の通路や廊下、狭い通り。
例: "This passage leads to the main hall."
passageは動詞pass「通り過ぎる」から派生した名詞なので、電車のホームで待っているときに英語で「Passage」と出たら「通過電車」が接近しているサインです。
hallway または corridor - 建物の中の長い廊下や通路。特に、オフィスや学校などで使われる。
例: "Turn left at the end of the hallway."
hallwayは"hall"、劇場などの「ホール」とwayの複合語なので、基本的に建物内の廊下を指します。
path - 公園や庭、森の中の細い道や小道。
例: "There’s a path through the forest."
pathはこれ以外にも身近なところでは、パソコン内のファイルやディレクトリの階層を指し示す時に使われます。
単語はこのように、いろいろな場面での使い方から、その単語のもつイメージを頭の中に作り上げていくのが実用的な学習法です。
最後に質問
それでは、冒頭の塾の例では、これらの単語のどれがつかわれるでしょうか?
ちょっと考えてみてください。