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中高生が間違え易いポイント⑦【強調構文の基本】

2012年12月12日

強調構文の基本的な考え方と構造について

こんばんは

 

今日は強調構文の基本について解説します。

 

強調構文は何かを強調するときに使う文ですが、強調する前のふつうの文から考えると分かりやすいです。

 

まず、「昨日、私は公園でトオルに会った。」という文から考えてみます。

 

I met Toru in the park yesterday.

 

これでいいですよね。

 

では、この文で会ったのが「トオル」だということを強調する文にしてみましょう。

 

It is ~ that を「入れ物」として捉える

強調構文の基本は、強調したい部分をIt is~thatの間に入れてあげることです。

 

つまり、

 

It was Toru that I met in the park yesterday.

 

Toruは強調するために既にIt was~thatの間に移動しているので、that以下では元の文からToruを抜かした文章をそのまま続ければいいのです。

 

次に会ったのは「公園でだ」と場所を強調する場合を考えてみましょう。

 

同じように、

 

It was in the park that I met Toru yesterday.

 

と強調したいin the parkをIt was~thatの間に入れてあげて、残りの文章をthat以下に続ければいいのです。

 

最後に、会ったのは「昨日だ」と時を強調する場合は、

 

It was yesterday that I met Toru in the park.

 

とすればいいですね。

 

以上、強調構文の基本は実際に自分で簡単な文章を作り、強調したい部分を抜き出して何通りか作文してみると、あっという間にマスターできます。

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