こんにちは。
1109時間。
これは去年一年間で自分がいったい何時間英語の授業をしたのか気になって数えてみた数字です。
1年間が8760時間なので、1年のうちの約1/8の時間。
睡眠時間を6時間で計算すると、起きてる時間の約1/6の時間。
これだけ英語の授業をしていると、テキストに出てくる問題のパターンはだいたい頭に入ってきます。問題のパターンと書きましたが、これは言い換えれば構文のパターンとも言えるわけです。
ほぼ暗記している英文のパターンが増えるということは、作文や会話の時にぱっと出てくるフレーズの引き出しが増えることになります。
だから、以前「英語を上達させるのに一番いい方法は何ですか?」と聞かれたときに、まじめに「英語を教えることです。」と答えていた時期があります。
実際にアルバイトの時間講師でもまじめに授業の予習をしっかりしていれば、一年続けると英文法の総復習になります。
教えることは学ぶことと良くいわれますが、私もいまだに授業中に小さな発見をすることが多々あります。バラバラに覚えていたことが繋がったり、以前よりも体系的にまとめて教えることができるようになったりします。